今日、うちに体験に来てくれたのは、3歳の子たちです。初めて触る『やさいいろ』に興味津々。好きに描いていいよ!と、一緒にフィンガーペイントを楽しみました。二人とも黙々と集中して、色を塗ったり、指で叩いた利、混ぜてみたり、真剣。大きな紙2枚を描きあげました^^3歳の2人は、指を舐めることはなかったのですが、絵を

100%ナチュラルな原材料の『やさいいろ』5月に行ったサンプル販売。お問い合わせしてくださった方、ご購入された方、そして実際にお子さんと使ってくださった方、ありがとうございました!!たくさんの方から、使ってみた感想をいただけて、本当に心から嬉しくなりました。その後、ラボメンバーであるマイクロバイオロジストのサティさん、そしてビビくんと話し合い、もっと改良することになりました

ビビくん、サティさんと共に、野菜など100%ナチュラルな原材料から染料を作り出していくうちに、「これ、絵の具や粘土にしたら、小さい子にも安心で、いいよね!」という流れに。そして、( ✧Д✧) 本当に絵の具が出来上がりました!⊂(☉ω☉∩)市販の絵の具って、基本ケミカルなんですよね。(´-`;)また、もしそれがお野菜などでできていたとしても、保存料とか、心配ですし

ラボで染め色テストをしよう。ということになり、前回ティルプールに行ってから、1週間しか経っていないのに、私はまたティルプールに戻ってきていました。いつもの夜行電車は朝の7時半着です。「じゃあ、まずジム行こっか!」ジム。。。。そう、前回ティルプールに来た時から、なぜか毎朝ジム通いを誘われているのです。インドの工場は10時から開くところが多く、いつの間にか朝7〜10時はジムでワ

オーガニックコットンを何で染める?ラボのみなさんとの出会い1と2で書いた続きになります。ラダさんのところでテスト染めをしてもらった時、私はちゃっかりこんな事を聞き出していました。「ラダさんは、誰から染めを学んだの?同じようにナチュラル染めをしている人、他に知りませんか?」同業者のことは同業者に聞け。大胆にも、ライバルを教えろと、頼み込んだのです。もちろん怪訝そう

オーガニックコットンを何で染める?ラボのみなさんとの出会い2の、続きのお話です。ラダさんは、一通り染テストを行った後、私にぜひ見てもらいたいところがあると言いました。手織り工房です。織り工場と、契約を結んだわけではないけれど、でもここまで何度も親身にサンプル作成をしてくれて、やっと布が上がった今の時点では、私は織工場を別に移すことはできないし、しないよ?と念を押した上で、出かけまし

色を作る話の続きです。実はビビくんと会った時、同時に他の人とも連絡を取っていました。二股です。その人はラダクリシュナンさんと言います。(以下ラダさん)ラダさんは、オーガニックコットンの農家さんであるラッチュさん(彼も名前が長いので略します)のジンニング(綿を人の手と機械によってふわっとさせてゴミとって圧縮する工程です)の工場にお邪魔した時に、ラッチュさんが気を利

ティルプールに行ってきました。ここは、過去3年間、毎週末通った街です。ある縫製工場と、何度も打ち合わせをし、何度も耐え、そして、何度も裏切られ、嫌な思い出しかできなかったティルプール。(その問題は今も解決していないどころか最高裁の順番待ちになっていますが(笑)、その話はまた今度)この日の私は、ついに手に入れた布サンプルと共に、次の工程である染

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