BLOG

新しいピンク色についての発表🎨✨

ナマステー(=人=)!
マハラニオーガニック、代表のラニこと木村容子です!

やさいいろver.5を秋にご購入いただいた方には、数量限定で新色『マンジスタ ピンク』をおつけしていました!
お試しされた皆様、いかがでしたでしょうか?

これがそのマンジスタから抽出した色粉🎨✨

もう名前から「何?」って感じです。
漢字変換しても「卍⭐️」とか出てきちゃうし。
日本でほぼほぼ全く耳にすることもない『マンジスタ』

今日はその『マンジスタ』とは何かご紹介いたします!

Manjistha ってなあに?

マンジスタは、コーヒーの木科の花咲く植物の一種です。高さは10メートルまで成長します。
厚くて円筒形の赤い樹皮、葉は卵やハートの形をしています。花は小さく、緑がかった白です。

別名は、アロマティックマダー、インドマダー、ムンジートマダーワート、ベンガルマダー、ルビアルート、ルナスなどがあります。インド国内でも、マジス、マンジット、ムンジスタ、ムンジート、ラククラ、マロ、マムジス、アムタカカラム、アルナイ、カッカランカム、カヴァルコティ、チェヴァリ、チッティ、チランジ、カラメティカイ、カンチーニ、シヴォリッコディ、イシュタマドゥカ、などなどたくさん!

マンジスタピンクは次作やさいいろ®︎ ver.6にレギュラーカラーで登場する予定ですが、もしかしたら別の名前を選ぶかもしれません、、、

ムクジ

マンジスタだとちょっと長いからね!


Ranee

インドマダー、伝わりやすいかも。。。

マンジスタは何で知られているの?

マンジスタは、血液浄化のハーブとして知られ、インドではアーユルヴェーダの治療に用いられたりします。
太古昔のヴェーダの時代以来、古代インドの賢者であり医師のチャラカによって、【強力な解毒効果をもたらす若返りのハーブ】と言及されてきました。

ユーザー名

若返りのハーブですって❤️

インドでは、皮膚疾患の治療、血液浄化、肝臓感染症予防、下痢の治療、発熱に有効、黄疸予防、咳の緩和、消化不良の治療などにも用いられています。ひび割れた肌、しわのある肌を治療するのに、マンジスタと蜂蜜、アロエ、卵、アーモンド粉などを混ぜたものを用います。マンジスタ オイルは肌の質を改善し、肌に輝きを与えると言う人もいます。

マンジスタはリンパ系の治療に効果があることが広く知られています。マンジスタは肝臓の正常な機能を助けるため、減量に役立つと考えられています。この植物の粉末根は古代から抗炎症剤として使用され、腫れを抑える効果があると考えられています。科学的研究では、結腸がん細胞内で危険なタンパク質複合体が形成されるのを阻害することで炎症を軽減することが示されています。

マンジスタの最も一般的な用途の 1 つは、解毒剤および血液浄化剤であり、免疫サポートを改善すると考えられています。アーユルヴェーダの実践では、マンジスタには抗がん作用があり、特に子宮がんや卵巣がんの治療に効果があると考えられています。

また、工業利用の長い歴史もあり、その長く太い根が何世紀にもわたって布地や化粧品に使用される赤色顔料の製造に使用されてきました。

なんだか色々すごそうなマンジスタ。
でもここでは絵の具として活躍していただきましょう。

やさいいろのマンジスタは粉末です。出すとこんな感じ。
お水を加えて指で溶いてお使いください。

淡い桜の花びらの様なお色です。
直射日光や時間の経過とともに、描いた時のピンク色は薄れて変化します。
ボトルの中の色でしたらピンク色のままです。

ムクジ

とってもやさしい色です!みんなにも気に入っていただけたら嬉しいな!

現在やさいいろver.6の先行予約受付をしております!
詳しくはSHOPPINGページをご覧ください^^

<参考文献>
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19960426
https://search.proquest.com/openview/59fd1b204b9696562ea0ffd571d9a163/1?pq-origsite=gscholar&cbl=226460
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3170500/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3821246/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3153710/

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

TOP