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やさいいろの3色だけで描いてみたよ🎨

ナマステー(=人=) ラニーです!

やさいいろver.4.0をお試しくださったみなさま、ありがとうございます!
私は今回のver.4.0はビートルーツから作られた濃いピンク色が秀逸!と密かに思っています。

さて今日は、やさいいろver.4.0の限られた色で描くとどんな感じになるか、やってみました!

用意したのはこちら

紙はダ○ソーで売られている美濃判厚紙(5枚100円!)
絵皿はセ○アで売られている小皿ですw

とりあえずこの4色を1滴ずつ出してみました

何を描こうかな

鉛筆で描いてみたのは、庭先で春に見かけるこの鳥、メジロちゃん
色にお水を数滴垂らして濃さをみながら溶きます
呉音(黄)と苜蓿(緑)の2色をちょいちょいっとのせていきます
ここで茶葉(青黒)を投入、、、っと、あれ???

この「茶葉」色!!
やさいいろ、実は「青」という色をどの野菜で生み出すか、毎回とても試行錯誤しております。

今までは紫キャベツから色を抽出していました。でも色が良くてもすぐに固形化してしまったり(ver.2)、発色がイマイチだったり(ver.3)、もう一体どうしたらいいのか。。。

「お茶っ葉どうかな?」

これはもう思いつきレベルの発言だったのですが、なんと、青が奇跡的に抽出できたのです!
でもちょっと変わり種で、、、、

濃いのです。そして、出した器や紙、お水によって、青黒っぽい色から濃い茶色、黒へと色が変わってしまうのも特徴です。

ちょっとこの鳥さんの絵は淡く仕上げたいかな。。。

ということで、気を取り直して、もう1枚描き直ししました。笑
今度は「茶葉」ではなく椰子(黒)を使ってみます

このココナツから作られている漆黒色。実は私イチオシです。繊細なグラデーションも作れるし、黒の濃淡がとても美しいのです。

茶葉の絵皿はそのままですが、使っているのはターメリック(黄)、アルファルファ(緑)、そしてココナツ(黒)の3つ
だいたい描けました!
3色で描いたメジロちゃん
えのぐの残り具合です。右の列の2色は出したけど使いませんでした😄

いかがでしたか?

0歳からアーティストデビューできる「やさいいろ」
私は今40代なのですが(笑)何歳になってもお楽しみいただけると思います!

描き方も楽しみ方ももちろん自由。何かを描いてもいいし、描かなくてもいい。ただ色をのせるだけでも作品になっちゃう。
ぜひお試しください^^

ラニー
今回描いたメジロちゃんの絵は、先着1名さまに販売いたします。ご希望の方はfacebookページの投稿にコメントください
やさいいろ for Painting

やさいいろ for Painting

えのぐは9色で1セット。
白と黒は粉えのぐ
それ以外は色が濃縮された
液体となります。


4,400円(税込4,840円)+送料

About This Author

Maharanee Organic代表Ranee
Maharanee Organic代表 木村容子。飛び込んだ先の南インドにて、あったらいいなを形にしていく人。画家/イラストレーター/版画家。

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