ナマステー(=人=)ラニーです。
「やさいいろ」のパッケージや取説を見ていただけるとあちこちにウサギの絵が載っているのですが、そもそもその理由、みなさんご存知かな?と思ったので、今日は記事書いてみることにしました!
「やさいいろ」にあちこちウサギが描かれている理由は?
マハラニの代表(私)が単に単純にウサギLOVERだから?
あー、それもありますねー。南インド生まれの愛兎ムクジもこうして海を渡って日本に一緒に来てもらったくらいですし。
でもね、わざわざあちこちに載せているのは、実は他の意味もあるのですよ。
「クルエルティフリー」って言葉、ご存知ですか?
狂える茶free🍵じゃないですよ。←
シャンプー、洗剤といった、ちまたで市販されている商品の多くは、動物実験をされています。そして、その実験に使われる動物は、うさぎやネズミのような声を発せない小動物なのです。
目や皮膚に液体を垂らされたりして、体へのその反応を見るだけでなく、体内や内臓への影響を見るためにその動物は殺されてしまします。
。。。。
(=_=)
もしかしたら、そういった実験から新しいお薬の開発や病気の解明が過去にされて来たのかもしれません。けれど、直接皮膚につけるものだったり、毎日使うものだったりするものが、そもそも動物実験しないと安全かどうかわからない、って、ちょっと、、、というかすごく、違和感を私は感じるのです。
今現在はそんな時代遅れの実験動物を使わない代替実験(例えば美容整形から提供された皮膚をつかうなど)に少しずつシフトしつつあるらしいのですが、希望的観測を含みます。でもそれが現実でスタンダードになれば、無数の動物の命を救うだけでなく、実験結果もより正確となりますよね。もしくはこの世にはすでに、欧州連合データベースの20,000の成分など、すでに安全であると確立されているものがあるのですから、それを成分を使用した商品をみなさんが選択して行くことを私は強くオススメしたいです。
「やさいいろ」は、もちろん動物実験ナシです。
100%ナチュラルな原材料だけで作られており、保存料や添加物は一切ナシ。動物実験する必要もありません。お野菜の産地も、南インドの緑豊かで美しい高原地Ootyのものです。えのぐが安心かどうか、なんて余計な心配しないで、あっという間に大きくなってしまう、いま目の前にいる大事なお子さんと、自然たっぷりの色で、めいっぱい楽しい時間を過ごしてほしいのです。
私が「やさいいろ」のような絵の具がほしいなと思ったのは、息子が生後6ヶ月の時。もう彼は8歳となってしまいました。もうあの時心配した、なんでもなめて、口に入れてしまう時期はとうの昔に過ぎ去ってしまいましたが、日々あたらしくこの星にやって来てくれる赤ちゃんや、小さなこどもたちに「やさいいろ」が届いたら、お母さんお父さん、保育士さんたちのちょっとした心配を減らすことができたら、私はこのうえなくしあわせに思います。
なんでウサギ?というこのちょっとしたことから、実験のこと知ってもらえて、そして疑問に思ってもらえたら、そこから日々の生活や何気なく手に取り使っているものを考えてもらえたら、ものすごい変革ですよ!この世の。
あなたの毎日の選択が、この地球環境を変えていくのです。
環境をできるだけ汚さない。資源を無駄にしない。再利用する、つかう。
ちょっとだけ、ちょっとずつ、変えていってみませんか?
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