世界最高品質のオーガニックコットンに出会うまでの話 2の途中に書いた、ミル工場の写真をシェアしたいと思います。
ジン工場から運ばれてきたコットンです。
まずこの機械にオーガニックコットンが入ります。
後ろ側はこんな感じ。
そしてその先には、この機械。
よーく見ると、ローラー部分に、細かい櫛の歯があり、毛並みを整えています。
ここでざっくり平たく伸ばされ、ロールになったコットンは、
次の機械で、さらにキメの細かい櫛でとかれ、麺のようになります。
ふんわりしていて美味しそうです。
うどんではありません。オーガニックコットンです。
工場内は、常に加湿が施されて、オーガニックコットンにちょうどいい湿度です。
そしてその先では、おうどん(違う)から、糸に!
巻かれた糸は、さらに丁寧に巻かれ、出荷状態になります。
ちなみにこの機械は村田製作所!!日本の技術がインドでも輝いていました。
この長い長い工程を経て出来上がった糸。次は布の織工場へと運ばれて、布に変化します。
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